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フェルデンクライス・プラクティショナー向けシェルハブ体験会

[掲載日]2021.06.05

今年10月から新たに始まるシェルハブ指導者講習に向けて

フェルデンクライス・プラクティショナーの方向けに
シェルハブ体験会

を開催します。

フェルデンクライス・メソッドをより深く理解するために。
フェルデンクライスの根幹である「発達」について
深く学んでみませんか。
 
モーシェの最初の13人の弟子の1人である
ハバ・シェルハブ博士が
フェルデンクライス・メソッドを元にして
創始した手法 シェルハブ・メソッド。

「新生児からの自然な発達をうながす新しい手法」

と言われています。

ハバは

「人生の最初の2年間がその後の人生に大きな影響を与える」

と言っています。

ですから、この2年間の発達が自然に進むように丁寧に関わっていきたいのです。

トレーニングでデモレッスン中のハバ

 

私、高尾明子はフェルデンクライス・トレーニングを日本1期で開始し、
その後、ブリスベン2に移籍。2000年3月に修了しました。

その後、フェルデンクライス・プラクティショナーとして活動していましたが、
2011年よりシェルハブ・メソッドのトレーニングを受け始め
2013年に日本人で初めてこの手法のトレーニングを卒業しました(アムステルダム2)。

その後、島根県松江市でレッスンと普及活動をしています。
2015年からは松江にてトレーニングを主催しています。
松江1期の卒業生21名のうち日本人のプラクティショナーは8名、
松江2期は2名のプラクティショナーが受講中です。

 

フェルデンクライスとシェルハブと発達

フェルデンクライスが「発達」を大きな柱としていることはご存知だと思います。
ハバは、シェルハブを「子ども用のフェルデンクライス」と呼ばれることを好みません。

ではフェルデンクライスと何が違うのか。

フェルデンクライス・トレーニングの中では発達の動きをたくさんやります。
寝返り、お腹を床につけたズリバイ、ハイハイ、歩くことやそのバリエーションなど。

それらについて、シェルハブではどのように考えるか。

 

フェルデンクライス・プラクティショナーが
シェルハブ・トレーニングを受講したら…

[私、高尾明子の例]

私はフェルデンクライス・トレーニングを2000年に卒業し、コンスタントにワークを続けていました。その中である男の子に会ったのがきっかけでシェルハブ・トレーニングに参加しました(2011-2013)。シェルハブ・トレーニングを受講して、何が変わったか…

【FIの質が変わりました。】
よりシンプルに、よりパワフルになったと感じています。クライアントの変化が以前より短い時間・レッスン回数で出るようになりました。クライアントの人生の最初の「発達」にも関われるようになったからだと思います。

【フェルデンクライスに対する理解が深まりました。】
フェルデンクライスがいう「学び」とはどういうことか、さらに理解が深まったと思います。赤ちゃんの発達は「学び」の積み重ねですから。

【人間に対する理解が深まりました。】
シェルハブ・トレーニングでは、生まれ落ちたところから歩くまでの発達の動きを全部やり直します。それは生まれ落ちた子が直立二足歩行をするヒトになっていく過程の総復習ともいえます。50日のトレーニングの間、毎日異なる動きを丁寧に細かく分けてやります。そして、この期間にあとの人生に必要なほとんどのことが詰まっています。

このようなことを統合して、動きの根本のところから関われるようになったのだと思います。

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シェルハブ・トレーニングを修了または受講中の他のフェルデンクライス・プラクティショナーもそれぞれに得るものが大きかったと言っています。

・フェルデンクライスをより深く知るために、 まず大きなベースとして赤ちゃんの発達をより深く学べてよかったです。 そのベースの上に積み上げる、あるいはそれを大きな幹として枝葉を伸ばし、花を咲かせる。 そのベース、幹が、シェルハブのコースを受けるまではまだまだ曖昧でした

・子供はもちろんだが、大人にレッスンするときも発達という視点で捉えるようになったので、人の体や動きをシンプルに見るようになった。

赤ちゃんの発達について系統的に学ぶことができ、赤ちゃんとその保護者に対してレッスンできるようになった。

・子供との関係、親との関係づくり、どのようにレッスンを組み立てるか、など子供と実際にセッションをしている、または将来その可能性のあるプラクティショナーにとってはとても実践的な内容が盛り込まれてよかった。

・赤ちゃんの発達の動きを見て、触れて、自分でもDMEで体験したことで、 大人の動きを観察したり、FIで働きかけるときの方向性が明確になった

人間の動作の特に土台となる基本的な要素を意識するようになり、クライアントを見る手順のようなものが自分の中にできてきた気がする。

・子供はもちろんだが、大人にレッスンするときも発達という視点で捉えるようになったので、人の体や動きをシンプルに見るようになった

クライアントの幅を広げるのに役立つ。今まで子育てしてきた、してこなかったにかかわらず、このトレーニングを受ける事で自信を持って子供とその養育者に接することができる。

モーシェの弟子であったハバのワークを知りたかった。これは受講の動機の一つでもある。その予感は間違っていなかった。モーシェを知ることに繋がったから。

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シェルハブ・メソッド及びトレーニングに興味を持たれた方は
どうぞご参加ください。

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フェルデンクライス・プラクティショナー向け
シェルハブ体験会

ゲストとして「フェルデンクライスかつシェルハブ」のプラクティショナーをお呼びします。
いろいろ質問してみてください。

■日時■
2021年6月19日(土) 20:30-22:00
2021年6月24日(木) 20:30-22:00

22:00の終了後はフリートークの時間とします。
ざっくばらんにお話ができればと思います。
お時間のある方はお酒や飲み物を持ってお残りください。

★この日時でのご参加が難しい場合も申込みフォームからご回答ください。

■参加方法■ オンライン(Zoom利用)  <後日配信はありません>
●●●●●●●●●●●●●ZoomのURLは前日までにお送りします。
●●●●●●●●●●●●●ビデオはオンでご参加ください。

■定員■ 各回10名様限定

■参加費■  無料
多くのフェルデンクライス・プラクティショナーの方に、
シェルハブのことを知っていただきたいので無料といたします。

■参加資格■
FPTP、 MBSのフェルデンクライス・プラクティショナーと現受講生

■次のような方におすすめします■
発達に興味のある方
子どもとのワークに興味のある方
フェルデンクライスと何が違うの?と思っている方
最近の自分のワークに不満や不安を覚えている方
何か新しい方向性がほしい方
他のプラクティショナーと話をしてみたい方、などなど

■内容■
シェルハブ・メソッドの概要説明
創始者ハバのレッスンビデオの視聴
体験1:ぽんぽん・むぎゅう(シェルハブ特有のタッチ)
体験2:発達の動きの再体験
フェルデンクライスかつシェルハブの方からの話
Q&A
参加者同士でのお話
など。
※アレクサンダー・ヤナイ(アレキサンダー通り)のモーシェのスタジオの写真もお見せできるかも。

■お申込み■ こちら 別日開催のご希望もうかがいます。

■お問い合わせ■ こちらから

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